kinkakuji

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2008年6月10日火曜日

Japan Kyoto Heian-jingu,ohara Sanzenin: world heritage site



Japan Kyoto Heian-jingu,ohara Sanzenin: world heritage site

2日目は大原Ohara Sanzeninまで足を伸ばし、3日目は食べてばかり。

2日目:平安神宮Heian-jingu→(昼)蕎麦 山した→

三千院Sanzenin→勝林院→宝泉院→寂光院→(夜)まんまるの月

3日目:(朝)ル プチメック→(京都御苑Kyoto Gyoen)→

カフェアンジェリーナ→(昼)はふう→梅園

宿泊:ホテル日航プリンセス京都

写真は大原Oharaの紅葉。緑もまたよし。

朝の散歩がてらに平安神宮heian-jinguまで歩いてみることに。



インクラインは現在は使われていない線路跡で、

もともと水路へ船を運ぶ為のものだったそうです。

インクラインに沿って歩くと琵琶湖疎水biwako-sosui記念館が

琵琶湖疎水biwako-sosuiとは琵琶湖と京都を結ぶ水路のこと。



平安神宮heian-jinguの大鳥居ootorii


平安神宮 応天門outenmon

修学旅行生は朝早いです。

朱色と壁瓦の華麗な色使い

後朱印、本日一番のりでした。



大極殿Daigokuden

向かって左に白虎楼(神苑入り口)、右に蒼龍楼(神苑出口)


白玉砂利の照り返しが眩し過ぎる

西苑の百虎池

この時期は菖蒲がきれいでした。

中苑の蒼龍池にかかる臥龍橋

この飛び石は豊臣秀吉Toyotomi Hideyoshiが作らせた

三条、五条大橋の脚に使われていた石が再利用されたもの。

睡蓮がきれいな池

東苑の栖鳳池セイホウイケをまたぐ泰平閣(橋殿)



泰平閣Taiheikaku



就学旅行生が鯉に夢中になっている
(麩が入った箱が置いてあって鯉餌を買える)

いったんホテルへ戻ってチェックアウトした後ランチへ。

洋食の予定だったけど、ホテルから歩ける距離に蕎麦屋(なかじん)があるらしいので、いってみることに・・・。
しかし、、、お店はとっくの前に閉店しておりました(調査不足)。

そのなかじんの跡地にOPENしていたのがそば商(やま下)。

柏(竹やぶ)のお弟子さんのお店だそうです。

丁度お店が開くところだったので、入ってみました。

卵焼き

そばがき。


ウマーっ!

もちもちしてて、生麩みたいな感じ。

こういうものなんですか・・・おいしいじゃないの・・・。

そば

お一人でなかなか大変そうでした。



お腹もいっぱいになったところで、大原へゴー。



京阪三条からバスで約45分。

賀茂川に沿った景色を眺めているうちに眠ってしまい、着いたらこんな感じ。
山が近い。

客殿より聚碧園(シュウヘキエン→地泉鑑賞式庭園)をみたところ

客殿にて御朱印。

三千院Sanzeninの御本尊は薬師如来様ですが、非公開。


聚碧園Syuuhekien

聚碧園にあるつくばい


客殿から宸殿を通って、有清園(池泉回遊式庭園)へ。

みごとな苔っぷり。




三千院Sanzeninは、

また梶井門跡と呼ばれ、古くは東坂本に里坊がありましたが、

中世以降、大原魚山の来迎院、勝林院、往生極楽院

などの寺々を管理するために大原に政所を設けたのが前身です。

明治になって三千院と公称するようになりました。


三千院Sanzeninは、

比叡山延暦寺Hieizan Enryakujiを開かれた

伝教大師Dengyou-taishiが、東塔南谷に草庵を開いたのに始まり、

その後寺地は時代の流れの中で、京都市中を幾たびか移転しました。

その都度呼び名も円融房、梨本房、円徳院、梨本門跡、梶井宮と変え、

特に応仁の乱Ounin-noran後、

梶井宮の政所であった現在の地を一時仮御殿とされたのでしたが、

明治維新までは御所の東、

河原町御車小路梶井町(現・府立病院)に御殿を構えておりました。

元永元年(1118年)堀川天皇第二皇子・最雲法親王が

梶井宮に入室され梨本の正統を継がれて以来、

皇族出身者が住持する宮門跡となりました。

妙法院、青蓮院、曼殊院、毘沙門堂とともに

天台宗五箇室門跡のひとつとして歴代の天台座主を輩出してきました。


およそ二六〇〇平方米の境内には往生極楽院をはじめ、

本尊薬師如来(Yakushi-nyorai秘仏)・救世観音・不動明王Fudo-myouou(伝・慈覚大師作)を祀る宸殿、

明治画壇に活躍した下村観山・鈴木松年・竹内栖鳳・望月玉泉・今尾景年・菊池芳文

などの襖絵がある客殿、

そして客殿の前には江戸初期の茶人として有名な

金森宗和が手がけたと言われる池泉鑑賞式の

庭園・聚碧園Syuuhekien、宸殿前の庭園・有清園があり、

四季折々の景観を楽しむことが出来ます。


宸殿の柱に

「等持定理青苔地、円覚観前紅葉林」

と書かれた伝教大師Dengyou-taishiの言葉が掲げられています。

「修行僧は紅葉を見、青苔に接して、紅葉と和し、青苔に融け、

一枚の散る紅葉を青苔とが一つになって同化し、

自分の心にとけ込んでいく心境づくりをするのであります」(小堀光詮門主)。

庭は心の修養の道場ということでしょうか。

三千院Sanzeninには

春の石楠花、初夏の紫陽花、秋の紅葉、冬の積雪

がよく似合います。


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