kinkakuji

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2008年5月31日土曜日

Japan Wakayama Kumano-Kodou trip travel tour



Japan Wakayama Kumano-Kodou trip travel tour

妙なタイトルですが、「アンビリバボー」(5月29日放映)で特集された

「アツキヨ」について疑問を持ったため熊野Kumanoの写真を通して

「聴覚障がい者」と「音楽」についてちょこっと書きたいと思いました。

最近「聴覚障がい者」と「音楽」について

よくそういう特集が組まれることが多く見受けられるようになり、

健常者の「耳が聞こえなくても出来るんだよ」という主張にうんざりします。

「音楽」を好きになることについて、

「聞こえる」「聞こえない」は関係ございません。

「やる」「やらない」の違いです。

聞こえなくても音楽をやりたい人はやればいい。

私は音楽には興味が無いのに、

周囲の「あんたも音楽で障がいをはねのけなさいよ」

という圧力にうんざりします。

私は絵が好きで、漫画も好きです。

絵画のジャンルに興味を持つと、

大抵の健常者は拒否反応を示します。

それは健常者のテリトリーを侵されるのが嫌だからです。


実力のある「聴覚障がい者」が漫画やイラストで受賞し、


「健常の作家」よりも上に立つのを嫌がるからです。

健常者は無意識に障がい者を劣るものとみなして、

健常者である自分より実力があることを理解したくないから忌避するのです。


紀伊田辺駅前にて。

「継桜王子」から「本宮」までの古道を歩く予定なので

、紀伊田辺駅からバスに乗って

「栗栖川」Kurusu-riverで乗り換えて

「野中の一方杉Nonaka-no-ippousugi」で下車する。

・・・・・・そんな予定だった。

「栗栖川」Kurusu-riverで乗り換えて「野中の一方杉」Nonaka-no-ippousugiまで行く。

途中、交通事故で足止めを食らうものの、なんとか出発。

途中に小学校があり、子供達が一斉に乗り込んでいく。

少子化らしく、子供の数は少ない。

これは栗栖川Kurusu-riverのチラシ。

この田舎までテロの脅威はあるのかと思った。

地元の方には失礼だが、

周辺を見渡してものどかな風景sceneryや昭和時代の看板が見えるだけで、

24-Twenty Four-」に出てくるような

政府の重要な施設がおかれているようには見えない。

・・・・・・「アンビリバボー」(5月29日放映)のを参照するに、地下に何かあるのだろうか?

やっとこ「野中の一方杉」について、早速予約した「とがのき旅館」で宿泊の予約を確認。

すると、女将Okamiが出てきて一言。

「予約無いですよ」

はぁ?(´Д`)

呆気にとられ、2週間くらい前に予約した旨を説明し確認をとってもらう。

すると。

女将「あるけど、泊められないよ」

はあぁ?(´Д`)

私「何でですか?予約あるのに?」

女将「予約を受けた人が風邪で寝込んでいるので、世話できないの」

はあぁあぁ?(`Д´)

私「何でですか?」

女将Okami「私は頼まれて女将をしているだけで、

詳しいことは知らないよ。ふもとのペンションに聞いてみる?」

今度は責任逃れかよ!「頼まれた」って誰にだよ!

熊野古道Kumano-Kodouを紹介していたマスコミかよ!!(`Д´)

などと言わず。

私「ハイ、オネガイシマス」

女将「じゃ電話して。番号は・・・」

お前がしろよ!(`Д´)

などと言わず。

私「すみません。聞こえないんで電話できないんです。」

女将「ああ・・・・・・」(すっげぇ嫌そう。)

結果。

女将「ペンションの方、空いてるって。泊まる?」

アンタ、人を殺したいんですか?まだ2月だよ?

山中で野宿だったらカンペキに凍死だよ?

などと言わず。

私「オネガイシマス」

「とがのき旅館」ではタクシーの手配すらしてもらえず、

歩いてふもとに行く事に。

ふもとのペンションでは親切そうな女将さんが出迎えてくれました。

その女将さんは心配そうな顔で「予約とってなかったの?」と・・・。

「とがのき旅館」の馬鹿女将についてモンクを言う気にもなれず、


力なく「2週間前に電話でとったんですが、

行ったら断られたんです」としか言えなかった。

「とがのき旅館」の近くの駐車場に

「キャンプ禁止」の看板があるんですが、

おそらく同じように断られた人がやむを得ずに

キャンプをして夜露をしのいでいたのではないかと。

客へのサービスすら満足に出来ない経営者のせいで

キャンプをする羽目になればなったで、

今度はキャンプを禁ずるとは無茶苦茶な話です。


熊野古道Kumano-Kodouの魅力を伝えたいなら、

客へのサービスと安全を考慮すべきですね。



「のなか山荘」さんの朝食です。

「とがのき旅館」で断られた時は怒りで一杯でしたが、


この朝食を食べたら落ち着きました。

夕べは女将さんに連れられて

夕ご飯をいただける食堂に連れて行ってもらいました。

ありがとうございました。( ̄人 ̄)ナム~

朝食後、継桜王子に行く時、女将Okamiさんの心温かい申し出を受けて車で送ってもらいました。

重ね重ね有難うございました。

本宮まで歩いていくことを知って目を丸くしてましたが。


無事着きましたとも。( ̄∀ ̄)ハハハハ


↓世話になった「のなか山荘」さんのURLです。
http://www.aikis.or.jp/~n650080/page4no4.htm

1日で継桜王子から本宮に行くという人はこちらで予約した方が良いでしょう。

継桜王子には小さな神社が置かれていたので、

熊野古道Kumanokodouの無事を祈っておきました。

あまりにも静か過ぎるが、精霊とかいるんじゃないのか?

これが「一方杉」。

確かに東側にしか伸びてない。

日光の当たるところだけにしか生えてこないと思うのだが、

他の木はいたるところに枝が伸びている。

奇妙な話だ。
目印としてバス停留所にしても分かりやすい・・・。

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